8/22111((((金))

 

以下、海へ行こうとした日の記録です。

  • 胃が痛くなるたびに胃って本当に痛くなるんだと思う
  • 気づかないうちにタイムスリップしていて今は2011年だよと言われてもそんなに困らないと思うのはもう大きいからだろうか
  • 四谷駅に着いたとき12:00で、正午の鐘(本物の、リンゴンという鐘)が鳴る中発車した
  • 電車に座りとなりに人が座り身体中が強張って死ぬおもいをしていて本当に安心して生きていきたいと思っていると信じている
  • 平井か。左かと思った
  • 海を目指すのにドンキを見つけて降りそうになった
  • いっこの本を読むのに数か月かかっておりそれなのにわたしが本を作るなら一晩で読まれることを想定して作るだろう または数十年後に一晩で読まれることを
  • お昼なので下車してオムライスを食べた。別にチェーン店の
  • 海は近づいてきたが気の方が遠くなってきた
  • お腹が空くのが恐ろしくてとてもたくさん食べるけど、ものを食べると恐怖のやわらぎと引き換えになにもかもがどうでもよくなる
  • わたしにはたくさんの知らない人と、何人かの友達が必要で、入れ替わりながら、いつもいる。わたしも入れ替わりながらもうしばらくいる
  • オムライスのあとサンデーも食べたいと思ってたのにびびってやめた 何に?
  • 知らない町のパルコ そのそばにはドトールが一軒もなく少し歩くと何もなくなった
  • ‪間違えて下りすぎてしまったがエスカレーターがこの速さなら駆け上がれば戻れるなと思い、なにか大きな力が働いてできない
  • 知らない町は本当に居心地がよくうまくやればこのまま9月までは誰にもばれずにここにいることもできるのだと思うとうれしかった
  • それでも頭の中はずっとうるさい
  • 町と町は連続していてその境目は結構適当で誰も町と町の間をうつくしくなだらかに繋ごうなんて考えないのかもと思うと憂鬱だったけどわたしも別に境目をちゃんと見てそう思ったわけじゃないし全部想像で憂鬱になったのかよ
  • さっき川があった。海には足りないがそれにしよう
  • 地図によると緑地があったのでとりあえず目指したら、かなり大きめのマンションの敷地だった